Entries

MXS,Fa

05MXC02 015

毎日毎日、新聞の一面を死体写真で飾り。

深夜早朝にかけて特にピークを迎える
鳴り止まないサイレンと、喧騒。

いつ迄経っても尽きない終わりの無い争いに
ここで暮らす生活や仕事、精神さえも追いやられ、
ミイラ取りがミイラになる環境。

生きる事を当たり前としない価値観に
死を死とも思わない普遍性。

いかに残虐に殺すかで評価が決まる
無法地帯に権力争い。

何故自分が此処に居るのかと言う疑問さえ
この雑踏に掻き消される。

評価の高い安定の、メヒコクオリティー。
それを求める人の為に
この争いは続いて居るのでは無いかと言う猜疑。

人を殺す事がステータスとなる世界。
此処でも「神」の名の下に人を殺める倫理が存在した。

グループによって属性の違う倫理。
犯罪集団の中でも親族や宗教を重んじてる所もあった。

家族を殺されたから殺す。
と言う「報復」。そこから見出せるものも手探りしかなかった。


共通してるのは、全て「麻薬」


この世界に倫理とか道徳は通用しない。

本能でも理性でも知性でもない。

このたとえ様の無い世界を言うなら、「地獄」か。

俺は、この成れの果ての圧迫感でこの環境に
馴染み始めてる自分の姿も見た。

薬や死体。残虐行為なんて求めて居ないし、
そこに俺の哲学なんて持ち合わせて居ない。

それが「悪」だなんて当事者でも知っている。
寧ろ「悪」だからこそ行う。

それが善も悪でもない「日常」になる恐怖。

その青臭い幼稚性の集団が国や軍を相手取った問題になる。
ある集団の最高幹部は特殊部隊出身というスペックを持ち合わせていた。

善と悪はいつだって両極性を兼ねている。
それをどう生かすかは、本人次第。
犯罪には大概が、
特殊技能や才能、秀でた技術者だったりする事が多い。

その活かしどころも紙一重だな。

なんて事を言いながら仕事を進めていた。

周りからの先入観も知識も無い事が
より平等で客観的なものが出来るなんて理想論。

その理想論を現実にする為にはやはり
何かを壊したり、無にしたり、両性の感覚を必要とした。

この事を「識る」事が何になる?
これ以上の「何」を食い止められる?

この現実を誰かなにか、変える事ができるの?

この初歩的な疑問に自分自身に問い掛ける。
俺の行動としての回答は
偏りの無い、過剰な表現を避け、直接的な映像は出さない。

それか、受けて側に植え付けの無い、
画像だけに支配されない表現の仕方だと考えている。

受け手にとっては受動的にあるがままに受け入れるしか無いから。
死体画像好きの傍観者や性癖にも俺は嫌悪するが、
世の中色んな人が居るからそれは個人の自由だ。

しかし、そこで需要と供給が安定しすぎて
この晒し上げで威嚇する集団と、
関係のない第三者が飯ウマになる現実に、
失笑するしか無いのだけれど。

変死、死体愛好家に聞きたいけれど、
それが身内や配偶者やらだと、どう感じるのか。

それで最高だとか、興奮するという素晴らしい感性だとか。
そういう人がいるのも知っている。
それはそれで面白い感性だけど、同感は出来ない。


前にも書いた通り、身内が残虐な方法で殺されたら、
相手も同じ、もしくはそれ以上に酷い方法を。と考える。
そして犯罪が犯罪を呼ぶ。

この長い争いはそんなループで続いてる気がして仕方が無い。

まあ、この無法地帯に誰が何をしようと無駄なのだけれど。
スポンサーサイト

ご案内

プロフィール

sakyohidzuki

Author:sakyohidzuki
左京
S.58.9.28

いつまで経っても手負い。笑
この運動神経のなさで生き延びているのが
不思議なくらい。

現実には色んな事柄に束縛されてるのに
今まで以上に自我のまま進めてるのは
一種の諦めのようにも思う。

昔一番だったものは入れ替わり。
眼中になかったものに価値を見出し

攻撃系はすべて自分の内面に。
もちろん゛暴力゛は忘れずに。

時々感情のコントロールが出来なくなる
フラッシュバックに嗚咽が出るほど叫びまわっても
最期に行き着く場所は同じ。

知らず知らずに自滅しているのは
毎度のことで。

無関心に堕ちる前に
終らせたい事とか。

無様な姿を曝すのも
ここだけでいい


☆ポートレートモデル
再現VTR、MV、CM等々しれっと
いたりする。
ベストジーニスト2016一般部門
投票終了!
応援&投票有難う!!