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X-DAY

仕事の帰り道。
垂れた体を引きずりながら渋谷交差点で信号を待っていた。
突然、聞きなれた声がして目をやると
巨大なスクリーンにマンソンのライブが映っていた。

一瞬にして眩暈に支配され、
全身に鳥肌が立ち、
心臓は倍の速さで駆け抜けていた。

マンソンが、また、来る。

「殺せ、殺せ、殺してくれ」

そう考えただけでアタシの脳内からは
通常より倍の脳内麻薬が分泌され、
それと同時に一種の恐怖を感じた。

あたしは、殺されたがっている。

アタシにとって、「死の臨場感」は「快楽」なのだ。
マンソンのあの叫び声に
全身を貫かれる様な痛みと快感を本能で感じる。
極限まで体が反応する。
あらゆる衝動が、逃げ場を求めて快楽を求める。

性的に。支配的に。狩猟本能を掻き立てる。

人間が「死」を本能が感じた時、生きようと。
子孫を残そうとするプログラムの様に、
自分を生かすための本能が同時に生まれる。

性欲・食欲。
急速に食欲がわき、「肉」を求めガッツく。
性欲に伴って体が過敏になり、濡れる。

「死」を感じたとき、「生」き様と本能が働く。

マンソンの暴力的なライブに、「願望」を見出す。
あたしにとって「死」を感じさせる
体の「痛み」や「苦痛」は、究極の快楽なのだ。

普段から、危険な場所や環境に身を置いたり、
無謀な事を繰り返し、恨まれる様な事をする。
挑発的に暴言を吐き、倒れるまで体を酷使する。

それは、あたしが快楽を求めた結果。
アタシにとって、「死」を連想させる
暴力的な臨場感は
究極の快楽なのだ。そのまま逝けたら本望だ。

人間が究極の興奮状態に陥ったとき、
その快楽は、実際のドラッグより勝る。

と、どこかの論文で発表されていた。

そんなドラッグ要らずの
あたしの脳内が
意識が飛ぶほど麻薬物質を分泌した時、
更なる快楽を求めて、痛みを求め。
気づけば耳を針で串刺しにしてたり、
暴力で相手を攻撃していたりするのはいうまでも無い。

あたしは根っからの快楽主義者だ。
快楽が全て楽な訳じゃない。
そして、その快楽からも逃げられない。

快楽から逃げる様に意識を保つ。
抑制が効きすぎて、爆発。

快楽に溺れ、自らを傷つける。

満月の前夜のお話。
その後のあたしは、アタシ自身、知るはずも無い。
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プロフィール

sakyohidzuki

Author:sakyohidzuki
左京
S.58.9.28

いつまで経っても手負い。笑
この運動神経のなさで生き延びているのが
不思議なくらい。

現実には色んな事柄に束縛されてるのに
今まで以上に自我のまま進めてるのは
一種の諦めのようにも思う。

昔一番だったものは入れ替わり。
眼中になかったものに価値を見出し

攻撃系はすべて自分の内面に。
もちろん゛暴力゛は忘れずに。

時々感情のコントロールが出来なくなる
フラッシュバックに嗚咽が出るほど叫びまわっても
最期に行き着く場所は同じ。

知らず知らずに自滅しているのは
毎度のことで。

無関心に堕ちる前に
終らせたい事とか。

無様な姿を曝すのも
ここだけでいい


☆ポートレートモデル
再現VTR、MV、CM等々しれっと
いたりする。
ベストジーニスト2016一般部門
投票終了!
応援&投票有難う!!

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