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Mother Earth





http://www.youtube.com/watch?v=reGlno9aUpw



あたしの耳から無数に音が散らばって、

細胞ひとつ一つが潤いを含んで膨らんでいく。



ゆっくり活動を始める呼吸。

細胞は疑いもなく、本能のままに潤いを吸収した。

活性化し、役目を果たし陶然の如く消えていく細胞のかけらと。



奏でる音色が遺伝子さえも動かす。

染み渡って頭からあしの爪先まで与えられた生命。



生活臭のない音楽。



森羅万象の光景。



神聖で何かを躊躇させる声に

体は本質的に身を委ねる。



それに反して拒絶を隠しきれない脳。



神々しい光景と見え隠れする隔絶された「聖域」。

ある種の宗教的な映像に熱狂し、

「娼婦」を崇める残像を思いださせる。



こんなにも神聖な音なのに、あたしの感情は動かない。



美しさと胡散臭さの中で、漂う平和が。



「正常」を突き付ける。



これが在るべきもの。これが「正常」と、

自分の目に写るものが全て正しい。と肯定し、

見たくないものや残像には目を閉じる。



そう。とても強く閉じて、その「目」が潰れてしまう程に。



美しいものは、不安だけを与えるものでしかないものなのか。

余韻は喪失感だけを残した。



「非日常」。

あたしは日常になってしまった「非」現実的なものを

なぞってみた。

もう、そこには戻れないと知った。

だから、初めて「創造」したいと感じた。



壊すことしか出来なかったあたしが、何かを創造するのは

耐え難い苦痛となった。

この気違った「正常」の世界で。



この「世界」からは、「苦痛」しか生まれない。

あたしが痛みを忘れたくないのは、

その中でしか生きられないからだ。

痛みを忘れると、自分自身と向き合えなくなるからね。

常に、忘れてはならないものは存在してる。



「何らかの喪失」がないと、痛みは生まれない。

人が泣いたり、悲しんだりするのは

自分自身の何かが喪失し、また生まれた証拠だと思う。



この音楽の信憑性。

それは隔絶された「非」現実ならではのもの。

全てを理解しようとするのは出来ないし、検討違いなのだけど、

理解する必要の無い事柄でもある。

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プロフィール

sakyohidzuki

Author:sakyohidzuki
左京
S.58.9.28

いつまで経っても手負い。笑
この運動神経のなさで生き延びているのが
不思議なくらい。

現実には色んな事柄に束縛されてるのに
今まで以上に自我のまま進めてるのは
一種の諦めのようにも思う。

昔一番だったものは入れ替わり。
眼中になかったものに価値を見出し

攻撃系はすべて自分の内面に。
もちろん゛暴力゛は忘れずに。

時々感情のコントロールが出来なくなる
フラッシュバックに嗚咽が出るほど叫びまわっても
最期に行き着く場所は同じ。

知らず知らずに自滅しているのは
毎度のことで。

無関心に堕ちる前に
終らせたい事とか。

無様な姿を曝すのも
ここだけでいい


☆ポートレートモデル
再現VTR、MV、CM等々しれっと
いたりする。
ベストジーニスト2016一般部門
投票終了!
応援&投票有難う!!

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