Category [REAL ] 記事一覧

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例の記事

ある日ネットを開いた時の事、ひとつのトピックスに目がいった。なんでも、その検索してはいけないワードというもので、グロ画像や虐待ブログ等、怖いもの見たさの人の好奇心をそそるであろう、そんな内容のものばかりであった。普段から、そういったモノを見る人の、所謂「ワイドショー好きの好奇心」にウンザリだ。そんな事を思いながら、その中でも世界で一番残虐な(グロ)動画と定評のある戦争の映像に着目した。イスラムを研究...

CROW

気がつけばあたしは、バイオリンを取り出し。部屋に飾っていたレプリカの烏の翼を剥ぎ取っていた。カラスに刃を突きたて、裂いてみても出るは出るのは発泡スチロールの屑ばかり。もう「声」を決して発しないように。もう二度と「存在」を漂わせないよう弦を断ち切る。容易く崩れる完璧な残像に余威を馳せ。あたしは慢全的な支配欲に似た感情に支配される。あたしはその体に褪色のペイントを施し、そのヘドロの様にへばり付いた中に引...

Prologue

背中を弾き堕とす様な現実と幻が交差し、ある理想論に達する。軽くあしらう様に飢餓感を掻きたて、それは満たされる事無く後を濁し、有ったか無かったか判らない位の温度だけを遺した。言葉は無力に欠け堕ちた音符となり、その切れ端は永久に認知されない息吹となり雑踏に墜ちる。遮断された回路は唯、朽ちて逝くのを待ち、繋がった繊維は弦を紡ぎ合わせ、それは確信も持てない不確実な物体に変わる。全ては水に還元し、水はその存...

Looking For Phantoms

手先が潰れて紅く爛れ、削げ落ちた少女。柘榴の潰れた残骸と生々しい肉片とそれに相反した飽和状態の少女。彼女の軽く屈曲しつつある手の平には何も無く、唯、幻肢症の感覚に戸惑う事無く受容しているようだった。それはまさに、「無垢の消失」を示唆するものであった。装具を宛がわれ、強制的に『立たされた』鹿。拘束具で無理矢理こじ開けられた花弁。指を弦がつたい、張り巡らされた指先は、自由を失い、それを恍惚としたバイオ...

conditional

本当に殺して欲しいなら、殺してくれる所に行く。それを選択しないという『選択』は、本当は救いを求めている。そんな事にはとっくに気付いている。猫が死に場所を捜すように流れた。あたしの場所は何処なの?と駆けずり回ってその姿は自らの死期を早めようとする自虐的な雰囲気を纏っていた。その枯渇した精神はただ、ひたすらに『答え』を求めた。そう、自分の都合良くて勝手なご都合主義な『答え』。結局は現実が全てを物語る。...

Mistress

君は人種差別をするけれど最高の写真を撮る。君は偏りすぎた世界で生きてるけど最高の画を描く。君はネクロフィリアだけど最高の音を奏で、あたしを挑発する。君は女にだらし無さ過ぎるけど最高のダンスで周囲を魅了する。君は批判的な文章で悪態付いて嫌われようとするけれど、本当は凄く底は純粋。君は全てに愛想を振り撒き愛されようとするけれど痛烈に人間嫌い。君はニヒルを演じてるけど物凄く感情が豊か。君は全て流されて惰...

Rubble

『世界が終末を迎える瞬間』 の夢を見た。 地は大きく揺れ、天は翻す様に踊る。 建物は大きな爆発とともに崩れ落ち、火花を散らす。 巨大な岩石が突き上げ 天と地が一体化するように大きく空を呑み込む。 次々と薙ぎ倒れていくそれを眺めながら、 あたしはその瓦礫の下敷きになる。 自分の潰れる感覚。意識と身体を圧迫される体感が支配する。 そしてあたしの眼が何も写さなくなり、 その意識は真っ白な空間へとトリップする。 そ...

غير مرئية الجدار 

自分の世界観だけで固めてしまうのは簡単な事。築き上げた価値観に縋り付いて見えてきたものにそれが正しいのか間違っているのかなんてくだらない判断を押し付けて。言葉の壁が無くなれば、争いは無くなるんじゃないか。とか。宗教が無くなれば、どんな世界になるだとか想像しなくていい事を考えてみたりした自分にとてつもなく嫌悪感が押し寄せてきたり。好きなものだけで周りを固めてみたりだとか自分の思想や感情が、人を惑わせ...

終末に。

いつもこの時期になると色々甦って、肌寒さと記憶がまた同じ時間を巻き戻す。あたしはあるひとりの在宅患者さんを思ってた。あたしは今でも、訪問看護のバイトを続けている。一対一の看護、長い時間を掛けての、最も個別性のあるもの。そして、その殆どが、「その人」を、「看取る」為の看護。その多くが「末期がん」の患者さんだった。始めたばかりのその当時まだあたしは「人の死に対する拒絶」を乗り越えられていなかった。決し...

DAHLIA

「君じゃなくても、大丈夫。」だとか。浅はかだったと思う。代わりは居ない。誰にも出来ない。だからこうして無駄な事を繰り返す。繋がる事があるとすればあたしは絶対に言えなかった事と事柄を汲んで。...

答え

思えば最初から間違えていたのかもしれない。飽和状態でそれはもう、全てを忘れる位な恍惚。その分だけ笑っていたかと言うと、そうではない。その分だけ狂っていたかと言うと、そうではない。今なら、まだ間に合う。そんな気がしてならない。これを崩せば、きっと次は、存在自体が壊れる。帰り道も逃げ道も、存在しない。逃げ道を残しておかないという事は、浅はかな事かもしれない。でもあたしは、その道を選択する位なら、この呼...

Aggression

あたしが愛情を欲していたのなら、あたしは全てを話さなかっただろう。自分を犠牲にした分。曲げた分。その代償を求めてしまうのだろう。感情を支配されて振り回されてる分、同情を愛情とすり替えて錯覚する。自分自身が被害者という物語を書いて陶酔に溺れる。神格化された自己像は誰も何も侵さない聖域だからね。それで存在意義が感じられるというのであれば、自傷行為に過ぎない。禊いでいるつもりなら、そんな悪趣味でタチの悪...

批判の理由。

あたしは自分自身の為だけに言葉を吐き続ける。批判や確信的に「特定」に責めはするけど。「常識を疑え」言葉を投げかけ煽り、反逆的に振舞う。必死で。全力で。何かを叫んだり惨めな姿を曝したり。そこまでして響かせたい相手もいない。結局唯の自己満足。こうして不特定多数に問いかける。たとえそれが、空虚な螺旋だけを描いてたとしても。現実に振り回されたり過去に抉られたり「言葉」に妄を見たり。それは「信じたかった」の...

 WHITENESS

満月は受身的破滅願望雷は狩猟本能を覚醒させる。そして、長く降り続ける雨は本能的な孤独と意識が砕ける様な夢を見させる。全ての気力と欲、本能を虚無に。深い眠りにつく願望や衝動すら虚無に。唯、惰性に、受容的に生きる。生きるために言葉や感情を吐き続けたあたしにとって「ありのままの姿」を見せ付けられるのは、耐え難い苦痛と虚無にしかならなかった。いつか死んでいく為だけに生きている訳じゃない。生きたくて、仕方が...

乱舞

月が満ちた夜は七年位飼いならした「犬」と不純異性交遊、ならびそれに準ずる行為。に、明け暮れようと、身を委ねたりしてみる。潔癖に成りすぎたこの精神と体を「汚して」しまいたかった。でも、やはりあたしはそれが出来なかった。今更アバズレにもなれない。一度固めた硬さも崩せない。崩してしまったら、「あたし」の存在の意味すら無くなってしまうから。今まで張り詰めてた糸が切れ、泣き疲れて眠ってしまった。桜が散り始め...

劣化の一方。

「人の堕ちていく姿って、壮絶なものあるよな。」そう言った君の言葉を思い出す。「それ」を見る機会は決して稀ではなかった。そしてあたしの感覚の中でも当然かの様に、無関心になっていた。無視できなくなる位の衝撃。たかがあたし一人が動いたって現状は何も変えられない。そんな事は判っているし、そんな自己満足に浸る程自惚れても居ない。何が悲しいのかも解らない。それに、何をやっても無駄なことは解ってるし全力で向かう...

LAST GAME

何処かに置き去りにした「感情」を探しに向かった先は。あたしには余りに刺激の強すぎた「ゲーム」の世界。昔、年から年中といっていい程、のめりこんでいた世界。遠い「昔」。その日を境に、一切触れなくなった。あれからもう長すぎる年月を経て、やっとまた、そのゲームの世界に向き合う事が出来た。映像や音。美しすぎる幻想の世界が苦しすぎて。幼き頃、その世界にあまりに感情と幻想を掻き立てられ、思春期の頃から、その美し...

Crisis

あたしの視界から鬱陶しい、「ソレ」を「消した」。比べようのない焼け付く激痛。拒絶反応。自分が焼ける臭いに嫌悪。「ソレ」は何かが引っかいたような跡だけを残した。無かった事になんてするつもりは更々なくて。唯、「コレ」を見て、涙を流した人が居るという事。あたしが君の腕に在る傷を見た時の様に。これは傷の舐めあいなのか。それはそれでいい。それだけ君に癒されたと言う事だから。だから、傷つけるものだとか、悲しま...

RUSTY

全ての犠牲の上に今があって。アタシは此処に存在している。 今まで以上に、これ以上に。 何かアタシを埋めてくれるモノは存在するのか。 精神的な共感だとか、価値観だとか。 これ以上に大切で、苦しくて、儚い事があるのだろうか。 それを求めるのを止めた後残ったのは、現実の束縛だった。 それしか残された方法はなかった。 せめて、『信じられるもの』を残したかった。 信じるものが、現実しかなかった。 それが出来ないから...

刺青

もう自分を売るのも女を売るのももう辞めた。そういってあたしは刺青を入れた。見えない所に入れたのも理由があった。「妥協しないように」「誰にも触れられない様に」そう。あたしに入ってきていい人間はあたしが決める。「誰もあたしに触れないで。」と、あたしは周りと繋がる唯一の携帯さえへし折ってしまった。そう、君さえ遠ざけた。本当はあのまま殺されて居たかったのだと思う。あのまま逝けば、君は「絶対」になったのにね...

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プロフィール

sakyohidzuki

Author:sakyohidzuki
左京
S.58.9.28

いつまで経っても手負い。笑
この運動神経のなさで生き延びているのが
不思議なくらい。

現実には色んな事柄に束縛されてるのに
今まで以上に自我のまま進めてるのは
一種の諦めのようにも思う。

昔一番だったものは入れ替わり。
眼中になかったものに価値を見出し

攻撃系はすべて自分の内面に。
もちろん゛暴力゛は忘れずに。

時々感情のコントロールが出来なくなる
フラッシュバックに嗚咽が出るほど叫びまわっても
最期に行き着く場所は同じ。

知らず知らずに自滅しているのは
毎度のことで。

無関心に堕ちる前に
終らせたい事とか。

無様な姿を曝すのも
ここだけでいい


☆ポートレートモデル
再現VTR、MV、CM等々しれっと
いたりする。
ベストジーニスト2016一般部門
投票終了!
応援&投票有難う!!

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